葬儀・葬式のマナーTOP >  葬式後の手続きと届出 >  特殊な手続き >  故人の預貯金について

スポンサードリンク

故人の預貯金について

故人の預貯金は、金融機関がその死亡を知った時点から口座取引は停止となり、窓口であれ、キャッシュディスペンサーであれ、一切引き出せなくなります。

自動引き落としになっている公共料金なども引き落とされなくなります。

これは、死亡者の名義になっていた預貯金は、名義人が死亡した時点で法的には「遺産」という扱いになり、単なる預貯金ではなく相続財産となるからです。

凍結された預貯金から現金を引き出すときには、故人の「除籍謄本」、相続人全員の「印鑑証明」、「遺産分割協議書」をその金融機関に提出しなければならず、このような状態が遺産相続が正式に決まるまで続きます。そのため、葬儀のときに故人名義の預貯金が引き出せなくて困ったという話をよく聞きます。

そこで、緊急避難的な処置として、金融機関にそのむねを申し出ると、銀行にもよりますが、一般的には葬儀費用ていどは窓口で引き出しに応じてくれるようにはなっています。

その場合、名義人本人ではない者が引き出すことになるので書類や保証人など要求される場合もあります。

スポンサードリンク

前のページ【特殊な手続き】    次のページ【健康保険から埋葬料をもらう手続き

葬儀・葬式のマナーTOP >  葬式後の手続きと届出 >  特殊な手続き >  故人の預貯金について